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駅までの所要時間


物件探しの条件で重要なのが「駅までの所要時間」ですよね。

何気なく見ている「○○駅より徒歩○分」という表記。

ルールや仕組みを詳しく知っておけば、不動産の探し方も変わるかも。


所要時間のルール


不動産の広告は「不動産の表示に関する公正競争」という規約により、表示する項目やルールが細かく規制されています。

駅までの距離や時間によって、不動産の価値や価格は大きく左右されてしまいます。

価値を高くするために虚偽の記載をしないよう、駅までの所要時間のルールも細かく決められています。


① 80mを徒歩1分として計算をします。

駅まで徒歩10分と表記されていたら、駅までは800mとなります。

歩く距離を1㎞以内にしたいのであれば、徒歩13分以内となります。


② 道路に沿って測定した距離(道路距離)で計算をします。

もちろん、人の敷地を勝手に通行することは出来ません。

ですので、駅から物件までの直線距離ではなく、最短で歩いて行ける道路の距離で計算をします。


③ 80m未満の端数は切り上げて1分とします。

例えば、駅まで90mならば「徒歩2分」と表記しなければなりません。

駅直結のマンションでも「徒歩0分」ではなく「徒歩1分」となります。


④ 信号の待ち時間や踏切の待ち時間は考慮しません。

開かずの踏切でも考慮されません。

幹線道路で横断歩道がなく、歩道橋を渡らなければいけない場所などは、表記された時間より長く見積もりましょう。


⑤ 登坂など通常のスピードで歩けない場所も考慮しません。

坂道が多い地域などは、表記された時間よりも実際の時間は長くなります。


⑥ 敷地の最短境界線までで計測します。

○○小学校まで5分と記載されている場合、小学校の敷地までの距離となります。

敷地内の校舎まで、小学校の校門までとはなりません。


物件探しの条件


駅までの所要時間が物件探しの大切な条件となります。

しかし、所要時間は目安です。

こだわり過ぎてしまうと、良い物件を逃してしまう場合もあります。

逆に、駅まで10分でも、「疲れる10分」「楽な10分」があります。


まずは、希望する時間+5分で検索してみましょう。

そして、気になる物件があったら、実際に歩いてみることです。


案外「15分でも大丈夫かも」となるかもしれませんよ。


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