もともとは、古墳などの遺跡が点在する田舎町だった青葉区近郊ですが、
昭和41年に東急が田園都市線を開業。
交通網の整備で一気に人口が増加しました。
藤が丘もそんな町のひとつです。
藤が丘の中心にあるのが、「昭和大学病院」です。
地元の人は「昭和医大」と呼びます。
開業が昭和50年とのことなので、昭和医大を中心に町作りが進んでいったといっても過言ではありません。
駅前はローカル感の強い商店が並びます。
お隣の青葉台に比べると、住人の年齢層は高く感じます。
その分落ち着いた雰囲気。
町と自然のバランスがとても良い町です。
駅から少し歩くと「藤が丘公園」があります。
休日は虫取り網をもった親子連れでいっぱいです。
ロータリーを出て西側に進み246号線をくぐると、おしゃれな並木道エリアに出ます。
ココが「もえぎ野」「みたけ台」エリアになります。
この通りには美味しい飲食店やパン屋さんが並ぶ、グルメ通りです。
中でも私のおすすめは
老舗中華の「味香亭」。
ミコウテイと読みます。
駐車場は3台分しかありませんので歩いて行きましょう。
藤が丘駅からは12分程です。
先代のマスターが元「聘珍樓」のキッチンにいたそうです。
今は息子さんが切り盛りしています。
そして、一番のおすすめは「水餃子」です。
プルプルです。
瓶ビールと最高にマッチします。
是非お試しを!