人生とはなんぞやと
アホなくせにサブカル爆発させていた高校生に
逃げちゃだめだ逃げちゃだめだと励ましつつ
最後には「気持ち悪い」と突き放す暴虐を食らい
くちポカーンとなった1995年
それから12年
な~んちゃって(・ω<)
テヘペロ後に新シリーズがスタート
「序」でサービスサービスと浮き足立ち
「破」で行きなさいと鼓舞され
「Q」で何もしないでと叱られる
ツンデレが過ぎるぜミサトさん
そんなこんなで25年
みんな大人になりました
みんな中年になりました
気が付けば「碇ゲンドウ」に近い年齢になっていました
そして先日
お別れを告げに行ってきました
劇場は見知らぬ人だらけだけど
同窓会のような
卒業式のような
無言でも思いを共有しているような不思議な一体感
観賞後の「終わちゃった」喪失感と
最後に「着地」できた充実感
見知らぬ人たちとしっかりと共有してきました
なるほど
もしかすると
疑似「人類補完計画」を体感できたのかもしれません
「おめでとう」
「おめでとう」
「おめでとう」
「ありがとう」