商品開発や経営戦略は「トライ&エラー」を繰り返し
改善・成長していくものです
しかし
不動産に限っては「トライ&エラー」が効きません
購入する立場にたてば「トライ」されても困る
ましてや「エラー」なんてまっぴらゴメンな訳です
なぜなら
人生で一番高い買物だから
買って失敗しようものなら
人生が狂ってしまいます
高額ということは
抱えるリスクも高くなるという事です
しかし
しばし「エラー」が起こっている事も実情です
売る側にとっては「トライ&エラー」でより良い商品を
なんて言い分も
買う側にとっては「綺麗ごと」でしかない
そういう商品を作り・扱っているという事
その意識が業界全体で希薄な気がする
そのエラーを取り除く
仲介会社の本当の役割はそこにある
と
なんとなく思うの今日この頃です