終身雇用という幻想がなくなり
誰しもが未来に少なからず不安を抱えている現代
いつどこで何が起こるか分かりません
倒産・転職・病気・事故・介護・・・
突然の不幸に見舞われてしまい
ローンが払えなくなることもあります
銀行リテール(個人向け商品)の中でも住宅ローンは優秀な商品と言われます
デフォルト率が飛び抜けて小さいからです
デフォルトとは貸し倒れのこと
つまり借りた人が払えなくなる確率のことです
一般の法人向け融資はデフォルト率が3%前後ですが
住宅ローンは0.3%程度です
貸す側からすればデフォルト率の低い優秀な商品です
しかし
借りる側からするとどうでしょうか?
1000人のうち3人が払えなくなることになります
1年間の貸出件数は約80万件です
つまり年間1,600世帯がデフォルトすることになります
これを多いと思うか
少ないと思うか…
なにわともあれ
しっかりと計画立てておくことが大切ですよ